振込手数料の比較!銀行によって違うの?

振込手数料の比較を銀行別に比較してみたところ、各金融機関において大きな差があることがわかりました。

家賃とか習い事の月謝等の支払で、銀行振込を利用することが多いと思います。その度に、数百円の振込手数料が発生していると思います。その手数料を節約できるように、他行宛の振込手数料が無料になる銀行をご紹介させていただきます。

ATMを利用した振込手数料の比較

キャッシュカードから振込

ATMからキャッシュカードで振込する時の振込手数料一覧です。

みなさまが一番よく馴染みのある手数料だと思います。振込回数が増えると結構な手数料になってしまいます。

 自行宛他行宛
三菱東京UFJ0〜108円270〜432円
三井住友0〜108円216〜432円
みずほ0〜216円216〜432円
りそな0〜108円432円

※2015年4月末現在

現金から振込

ATMから現金を振込する時の振込手数料一覧です。

振込可能な金額は、10万円までとなっています。大きな制限があるにもかかわらず手数料はとても高いです。

 自行宛他行宛
三菱東京UFJ216〜432円432〜648円
三井住友216〜432円432〜648円
みずほ108〜324円432〜648円
りそな324円648円

※2015年4月末現在

インターネットを利用した振込手数料の比較

銀行名自行宛他行宛他行宛振込手数料無料回数と条件
都銀三菱東京UFJ無料216〜324円
三井住友0〜108円216〜432円
みずほ0〜216円216〜432円
りそな無料216円
ネット銀行住信SBIネット無料0〜154円3回条件なし
ソニー無料0〜216円1回条件なし
(キャッシュバック)
楽天無料0〜258円3〜5回給与(賞与)または年金の振込指定
じぶん無料0〜278円無制限au ID登録
ジャパンネット0〜54円0〜270円5回前月中の預金平均残高が3,000万円以上
新形態新生無料0〜308円1〜10回条件なし
イオン無料216円
セブン54円216円

※2015年4月末現在

他行宛振込手数料が無料の銀行

条件なしで振込手数料が無料の3行

住信SBIネット銀行

月3回まで無料です。4回目からは 1回につき154円(税込)の振込手数料が発生します。

新生銀行

月間平均残高に応じた「新生ステップアッププログラム」のランクに応じて、他行宛無料振込回数が決定されます。

新生プラチナ(月間平均残高2,000万円以上)

月10回まで無料です。11回目からは 1回につき103円(税込)の振込手数料が発生します。

新生ゴールド(月間平均残高200万円以上)

月5回まで無料です。6回目からは 1回につき206円(税込)の振込手数料が発生します。

新生スタンダード(月間平均残高200万円未満)

月1回まで無料です。2回目からは 1回につき308円(税込)の振込手数料が発生します。

ソニー銀行

月1回まで実質無料(*)です。2回目からは 1回につき216円(税込)の振込手数料が発生します。

*毎月1回目の手数料は、翌月10日までに円普通預金口座へキャッシュバックされます。

条件ありで振込手数料が無料の3行

じぶん銀行

次の2つの条件を満たすことで、他行宛振込手数料が無制限に無料になります。

  1. じぶん銀行のウェブサイト内でau IDを登録すること
  2. 登録するau IDに、ご利用されているauの携帯電話や固定通信サービスが設定されていること

ジャパンネット銀行

前月中の預金平均残高(円普通預金、円定期預金)が3,000万円以上の場合は、振込手数料が月間5回まで無料になります。

楽天銀行

「給与(賞与)」や「年金」を受取口座に指定し、実際に「給与(賞与)」や「年金」の受取があった場合、他行振込手数料が 3回無料になります。次に「給与(賞与)」や「年金」の受取があった場合、使わなかった無料回数は2回まで繰り越して、最大5回まで無料になります。

最後に

他行宛振込手数料が無料の銀行は、ネット銀行系に多いことがわかりました。うまく利用して無駄な出費を減らすようにしましょう。

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