数ある節約法の中でも、食材を上手に活用して節約につなげる方法があります。その中でも挽き肉を使った節約方法はとても便利で効果的なので、今回ご紹介させていただきます。
挽き肉は特売日に購入
挽き肉は安い時に少し多めに買っておきます。挽き肉は傷みやすいので、購入したらすぐに加熱処理をして保存をしておいたほうがいいです。
特に夏の時期の値引き品の挽き肉には気を付けることが必要です。特売日などを利用して、なるべく新鮮な挽き肉を選ぶようにしましょう。
買ってきた挽き肉は、すぐに食べる分以外を小分けにして冷凍保存することをおすすめいたします。
挽き肉はまずハンバーグに
挽き肉は、小型のハンバーグにしてから冷凍保存をしましょう。ハンバーグは100%お肉で作ると、とても美味しいのですが、おからを入れるとカサが増すのでさらに節約調理につながります。
おからは、安く手にいれることができてボリュームもたっぷりあります。また、健康にもとても良い食材です。おからをハンバーグのパン粉の代わりに入れることをおすすめいたします。
ハンバーグにしておくと、お弁当のおかずは当日の朝に電子レンジで加熱をすれば、そのままおかずにできたり、家ですぐに食べることができるため、とても便利です。
チャーハンや炒めものなどにもすぐに使用することができます。凍ったままのハンバーグを必要な分だけとりだして、レンジで少し解凍してから加えるとすぐに火が通ります。それを崩せばバラバラの状態になります。
他にも煮込みハンバーグ、シチューさらにカレーライスなどの煮込み料理に、そのままの冷凍ハンバーグを入れることができます。すでに味がついているので、煮込み料理がさらに味わい深くなり、とても美味しくなります。
以上のように、さまざまな料理に冷凍ハンバーグを利用すれば、料理の手間も省け、味も美味しくなります。時間がない時でも時短調理ができて、とても便利な食材として利用できます。
その他の挽き肉もおすすめ
挽き肉の中でも一番安いのはやはり鶏ムネ肉だと思います。 鶏も豚も牛もそれぞれの美味しさがあるので、いろいろな料理に活用していきたいものです。
スーパーなどの特売の時にまとめていろいろな挽き肉を購入することで、単価が安くなり、かなりの食材の節約につながります。 特に豚肉は夏バテや疲労回復に効果があるので、豚汁のような具だくさんのスープにも活用し、たくさん摂取するようにしたいです。
まとめ
新鮮な各種の挽き肉を安く買って、すぐにハンバーグにして冷凍保存をしてください。
冷凍保存することで一度火が通っているため、冷凍したまま加熱しても、そのまま利用できます。また、時間と食材の節約にもつながり、家計に嬉しいお惣菜になります。
食費を節約しても、美味しさと料理のレパートリーは減らしたくないものです。 さまざまな料理に活用できる挽き肉は、お得に美味しく食べれる工夫がこのようにいろいろとできます。