キャッシングをクレジットカードで行う方法以外で節約をしましょう

キャッシングは、クレジットカードで利用する方法が多いと思います。給料日前に急な出費が発生したときは、この機能がとても助かります。

キャッシングを利用するということは、お金を借りることなのでもちろん利息を支払わなくてはいけません。その利息を少しでも節約する方法を今回はご紹介いたします。

クレジットカードのキャッシング金利

人気のあるクレジットカードのキャッシング金利を次の通り調べてみました。

クレジットカード名キャッシング金利利用限度額
ライフカード15〜18%10〜200万円
Orico Card THE POINT15〜18%10〜300万円
三井住友VISAクラシックカード18%10〜80万円
NTTグループカード18%10〜100万円
楽天カード18%10〜100万円

利息制限法という法律によって、次のような上限金利に規制があります。

  • 10万円未満の貸付額の上限金利 … 20%
  • 10万円以上100万円未満の貸付額の上限金利 … 18%
  • 100万円以上の貸付額の上限金利 … 15%

クレジットカードのキャッシング金利は、上限金利規制ぎりぎりに設定されているのが実情です。

そこで、金利支払いを少しでも節約するためにおすすめしたいのが、銀行のカードローンです。

銀行のカードローンの金利

銀行のカードローンの金利を調べてみました。結果は次の通りです。なお、利用限度額は年収の30〜40%を目安にしてください。

クレジットカードでキャッシングするより、銀行のカードローンを利用したほうが金利が安いことがわかると思います。

区分銀行利用限度額
100万円
利用限度額
200万円
利用限度額
300万円
都銀三菱東京UFJ12.6%9.6%7.1%
三井住友12.0〜14.5%10.0〜12.0%8.0〜10.0%
みずほ12.0%9.0%7.0%
りそな11.5%9.0%7.0%
ネット銀行住信SBIネット7.49〜14.29%5.89〜11.49%4.79〜8.49%
楽天9.6〜14.5%6.9〜14.5%4.9〜12.5%
じぶん12.5〜17.5%8.5〜13.0%6.5〜9.0%
ジャパンネット15.0%10.0%6.5%
新形態イオン8.8%8.8%7.8%
オリックス9.0〜14.8%6.0〜12.8%6.0〜12.8%

(2015/5/15現在)

銀行のカードローン手続き

「銀行でお金を借りる」ことは、次のようにとても敷居が高いイメージをお持ちかもしれません。

  • 審査の時間が長い
  • 必要書類が多くて面倒

しかしながら、実際の手続きは全く逆です。メガバンクのみずほ銀行を例にとって契約までの流れを解説いたします。

みずほ銀行の口座をもっている場合

WEB完結(最短即日利用可能/来店・郵送不要)

  1. 申し込み
  2. 審査
  3. メールにて審査結果の回答
  4. 本人確認書類・収入証明書(利用限度額200万円超の場合)をカメラ撮影し、登録URLに画像を登録(*1)
  5. カードローン口座開設

*1)手元に通帳が用意できて、利用限度額が200万円以下であれば4.は不要

みずほ銀行の口座をもっていない場合

最短即日審査回答可能

  1. 申し込み
  2. 審査
  3. メールにて審査結果の回答
  4. 本申込書類の送付・返送
  5. カードローン口座の開設(カードの送付)

みずほ銀行カードローンの5つのポイント

  1. キャッシュカードですぐに利用可能
  2. 最大利用限度額は1,000万円
  3. 借り換えも簡単
  4. 最短即日利用可能で24時間受付
  5. PC・スマートフォンから利用可能

最後に

クレジットカードのキャッシングより、銀行のカードローンを開設する手続きを行うことで金利の節約になります。一度検討してみてはいかがでしょうか。

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