カードローンの利用における調査について

カードローン利用に関する実態・意識調査を株式会社ジャパンネット銀行が、2013年1月28日から30日に同行の20代〜60代男女の口座保有者3,142名を対象に実施していました現在とてもカードローンの利用が普及しているので、利用方法や実態等を参考にしてみてはいかがでしょうか。

カードローンの利用経験者

カードローン利用経験者の28.0%の方が定期的に利用しているみたいです。世帯年収別には、次のようになっており世帯年収1,000万円以上の3割の方が定期的にカードローンを利用されているみたいです。

  • 世帯年収400万円未満 23.0%
  • 世帯年収400万円以上600万円未満 28.1%
  • 世帯年収600万円以上800万円未満 31.0%
  • 世帯年収800万円以上1,000万円未満 32.0%
  • 世帯年収1,000万円以上 30.0%

カードローンの利用目的

カードローンの利用目的ベスト3は以下の通りです。

  1. 娯楽・交際費 48.3%
  2. 生活費(食費、家賃支払など) 42.2%
  3. 車両関連(購入、車検、メンテナンスなど) 18.2%

世帯年収別の利用状況において、世帯年収が1,000万円以上で、23.2%の方が生活費を目的にカードローンを利用している実態です。投資資金の利用者も12.0%と資産形成のための利用者も多いみたいです。

カードローンの平均借入額

6割以上の方が平均借入額が10万円未満となっています。高年収世帯においても、800万円以上1,000万円未満で60.4%、1000万円以上で54.4%と同様の状況となっています。一時的な利用が多いのかもしれません。

カードローンの選択理由

カードローン選択時の重視する点のベスト3は以下の通りとなっています。利用限度額にかかわらず、低金利を希望している傾向があり、利用限度額が高い人は、低金利を希望する比率が高くなるみたいです。

  1. 金利 59.6%
  2. 安心感 34.8%
  3. 返済の自由度(金額や期間など) 33.8%

カードローンの情報入手方法

カードローンの金利や商品情報の入手方法ベスト3は以下の通りとなっています。インターネットの情報がカードローン利用時に活用されている実態です。

  1. 各社オフィシャルサイト 79.0%
  2. 各社オフィシャルサイト以外の情報サイト(マネー情報サイト、比較サイトなど) 25.6%
  3. インターネット上の口コミ(Twitter、Q&Aサイト、掲示板など) 20.9%

最後に

銀行のカードローンについて、以前まとめさせていただきました。

銀行カードローンの広告を最近よく目にします。そのほとんどの広告は、「年金利◯%〜◯%」と記載されていますが、一体どこの銀行カードローンを選択...

みなさまの生活スタイルにあわせて、有効な活用を方法を事前に検討しておくのもいいかもしれません。

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